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錆の種類と特徴

大気中の水分や雨水が原因で発生することが多い「錆」。

今回は、錆の種類と特徴についてお話していきます。

 

◇赤錆

一般的に良く見られる錆で、鉄や銅などの表面に発生します。

錆自体が鉄の表面に凹凸ができることで反応面積が増加することから、

一度生じた錆は進行が非常に速いと言われています。

腐食が進行すると屋根に穴が空き、雨水が浸入するようになり雨漏れになります。

 

◇白錆

アルミニウムや亜鉛が酸化することで発生し、表面に白く小さな粒状ができたものです。

保護膜としての機能がある為、金属が直接空気や水分に触れるのを防ぎ、金属の腐食の進行を抑えてくれます。

 

◇青錆

銅の表面に水分が触れ、酸化することで発生します。

雨水や酸素が触れる面のみ酸化するため、内部まで影響を及ぼすことはありません。
銅表面に発生した青錆は、銅の腐食を抑える保護膜としての機能もあります。

 

◇黒錆

鉄表面を高温で熱したり、メッキで表面に膜を形成する「黒染め」を行うことで発生します。
黒サビはとても硬く、鉄にしっかりと密着するので、赤錆の進行を防ぐ保護膜としての機能もあります。

 

以上が主な錆の特徴となります。
是非参考にしてみてください(/・ω・)/

高圧洗浄について

皆さま、こんにちは!
だんだん春めいて来ると 気になってくるのが 建物外まわりの汚れではないでしょうか?
最近では 外まわりの掃除に家庭用高圧洗浄機を使用されている方も増えているようですが

この高圧洗浄機 
特に水圧調整ができないタイプの取り扱いには注意が必要です

 

それは 塗り替えをした外壁やコーキング箇所は、強い水圧によって ダメージを与えてしまう可能性があります。
また 例外もございますが築後5年以上経過した外壁も サイディング塗装面の劣化が進んでくる時期ですので 注意されたほうが良いかもしれません。
せっかく外壁を綺麗にしても傷めてしまっては 結果的に費用がかさんでしまいます。
それに 高圧洗浄機でのお掃除は サイディングを傷めてしまう可能性があるうえに かえって汚れが付きやすい状態にしてしまう可能性もあります

ですから、高圧洗浄機での洗浄には、十分に注意をしましょう!

 

屋根や外壁等の掃除は 基本的に水道ホース洗いで 汚れが酷い箇所は洗剤を使用し スポンジや柔らかいブラシなどで優しく洗いましょう!  優しく やさしくネ!!

 

追伸
塗装工事の際におこなう洗浄作業は、塗装を前提としていますので、高圧洗浄しても問題ございません

んんっ!?

先日、米国Google社が提供している衛星写真閲覧サービスを利用していたところ・・・

 

 

んん?

 

 

んんんっ!?

 

 

雄物川河川敷の藪の中にミニ・秋田県が!!

 

 

男鹿半島と八郎潟までほぼ完全に再現されています。

 

 

①奇跡的に起こった偶然の産物説

②古代人が造った古墳的な何か

③市内在住の有志が町おこしで造った説

④宇宙人がレーザーか何かで土を吹き飛ばして造った説

 

秋田市立体育館がどう見てもアダムスキー型UFOなので

宇宙人が秋田に来訪していた説が最有力ですが、矢追さんの検証を待ちたいと思います。

 

そんな秋田市ですが、先週から雪のかさもだいぶ減り、春の兆しが見え始めました。

ながいながい冬が終わり、待ちわびた春の到来です。

屋根外壁含め、外の工事もまもなく本格シーズンとなります。

今年の工事をお考えの方はどうぞお早めに・お気軽にご相談ください。

 

ところで、外壁・屋根の調査にお伺いすると結構な頻度でお困りの声を頂戴するのが「コウモリ」です。

 

秋田にいるコウモリはドラキュラのように血を吸うことはなく、むしろ街灯の下を飛び回って蚊や蛾などの害虫を食べてくれる良いヤツです。  ・・・が、時折住宅の庇や外壁にへばりついたり、軒天や外壁の隙間に入り込みねぐらにしてしまいます。

 

ただ、高確率でついているダニやフンが体質によってはアレルゲンとなりアトピーや喘息の原因となりえるので不快なだけでなく衛生的なリスクもあるようです。

 

対策としてはスプレータイプの忌避剤など市販の対策グッズを使用する。

入り込む隙間をふさぐ(軒天などが壊れたら早めの修繕を!)

リシンやスタッコ仕上げなどのざらざらした表面や、縦スパンタイプの外壁は特に好むようで、結構な頻度でフンを目にします(カエルのフンとよく似ていますが、一か所に大量にマゲデいることが多いです。)

 

リシン吹きの外壁でも塗装を行うと目が埋まり、掴みにくくなるため来なくなることも多いです。

 

【参考資料】

気になる方はご相談ください。

最後までお目通しありがとうございましたm(__)m

 

屋根は横葺きと縦葺きどちらにすればいいの?

こんにちは!

 

先日お客様から、屋根の葺き替えをする際には横葺きと縦葺きどちらにした方がいいのか?

とご相談いただきました。

 

屋根の形状や勾配が関わってくるので、一概にどちらがいいとは言えませんが、

少しご案内させていただきます。

横葺き

デザインやカラーのラインナップが豊富で、いろいろなバリエーションの中から

選択できるという事がメリットの一つにあるようです。

 

なかなか替えの利かないモノですので、最も満足できる仕様にて選択したいものですね!

 

反面、傾斜の緩い屋根には不向きともされています。

おおよそ3寸以上の屋根勾配が取れないと、雨水の流れが悪く、接合部から雨漏れするリスクが高まります。

※特に縦葺き→横葺きに変更を検討されている場合は、事前に実績のある業者に確認して頂く事をオススメします!

 

縦葺き

雨水の流れを遮るモノがほとんどありませんので、勾配が緩やかな屋根でも雨漏りの心配が少なくて済みます。

雨漏りをご経験された方はご検討されてみてはいかがでしょうか?

 

デメリットの一つとしては、複雑な形状の屋根には施工がしにくく不向きとされています。また、デザインやカラーも種類が少なく、個性が出しにくい事も挙げられます。

 

ご自宅の屋根形状が対応可能かどうかも是非ご相談ください!

 

 

 

このようなちょっとした疑問に対しても、

可能な限り迅速にご対応させていただきます。

 

是非、当社の施工実績をご覧ください↓↓↓

https://yanekabe.primehouse.co.jp/case

 

 

ご来店は、ウェブ予約がオススメです↓↓↓

https://yanekabe.primehouse.co.jp/reserv

屋根塗装で1番人気のシリコン塗装について

今回はシリコン塗料についてご紹介します<(_ _)>

 

・シリコンの性能はどのようなものなのか?

・人気の理由は何か?

今回はこの2点から、シリコンについて深掘りしていきたいと思います。

 

 

□シリコン塗料の性能を分析

 

1つ目は、光沢や艶が出やすいということです。

この光沢や艶には防汚性があり、長い間美しい外観を保てます。

 

2つ目は、熱に強いことです。

シリコンの中にも様々な塗料の種類がありますが、その種類によっては驚異の600度まで耐えられる塗料もあります。

 

3つ目は、耐水性が高いことです。

家の老朽化を招く大きな要因の1つである湿気や雨をしっかりと防いでくれます。

 

4つ目は、紫外線に強いことです。

紫外線による劣化に抵抗する力が大きいのは、緻密に結合した分子構造の働きのおかげといわれています。屋根は最も紫外線の当たる場所なので、屋根塗料には必ず欲しい機能ですね。

 

 

□シリコン塗料が人気の理由

 

屋根塗料の中で最も価格と耐用年数のバランスが良いのがシリコンです。

そのコストパフォーマンスの高さが人気を集めているといえるでしょう。

長く住み続ける家では、メンテナンス回数を減らした方が経済的になります。

そのため、安価な塗料を選ぶよりも耐用年数が長い塗料の方が良いですよね。

シリコンとフッ素では、シリコンの方がコストパフォーマンスが高いので、最終的に選ばれやすいのがシリコンということがお分かりいただけたと思います。

 

 

□まとめ

 

今回は、屋根塗料の中で最も人気のあるシリコンについて解説しました。

人気を集めているからといって、無条件に最適な選択肢になるわけではありません。

ご自身のライフプランや予算、そして屋根の素材によって塗料を選択する必要があります。

 

是非、お気軽にご相談よろしくお願いします<(_ _)>

定期メンテナンスがおすすめ☆彡

こんにちは(^^)/

ヤネカベセンター秋田です。

 

本日は定期メンテナンスの重要性をご説明いたします!

 

 

ふと考えてみると、生活していくうえで大事なお家は

屋根・壁で守られていますよね…?

自分たちを守ってくれているものが状態がひどかったらどうなるでしょうか?

住み続けていくことは難しいですよね。

要は生活していくうえで屋根・壁はかなり重要なのです。

 

ただ!!!!!

屋根・壁は水廻り機器と異なり、

(雨漏れなどを除き)故障つまり問題が生活に分かりやすく出ないものです。

 

だからこそ『定期メンテナンス』がおすすめです(^^♪

 

例えば

10年ごとに塗装などのメンテナンスをこまめに行った方と

「特に生活に支障ないから」と劣化を溜めていた方では

30年、40年…と時間が経ったときに最終的にかかる金額に

大きな差が出ます。

その差は何百万になるとも言われています。

 

なかなか気づきづらい屋根・壁だからこそ、

プロに相談して定期的なメンテナンスをしていきましょう!(^^)!

 

小さなお悩みやご相談も承っております!

お気軽にヤネカベセンターにご相談くださいませ!!!

 

 

雪による屋根・外壁への被害

「最強寒波到来」

 

「10年に一度の最強寒波」

 

このようなニュースを

ここ最近はよく見るようになりました。

 

 

車の立ち往生

農作物への被害

水道管の凍結など

 

寒波による被害は多いようです。

 

 

我々が普段対応している

屋根や外壁は雪や風の影響を大きく受けるところです。

 

落雪による変形・破損

屋根に雪が溜まることで起こる雨漏れ

外壁亀裂箇所から雪が侵入しておこる外壁の破損

 

などなど

気づかないだけで

屋根・外壁と言うのは日々劣化していきます。

 

 

定期的なメンテナンスによる被害の軽減

適切な施工方法による施工

屋根からの落雪対策など

 

 

長持ちさせる為に

手入れは欠かせません。

 

 

雪が解けてから自宅の周りを見回って見てください。

劣化に気が付くことになるかもしれません。

 

 

「どうしたらいいのかわからない」

「どのくらいの費用なんだろう・・・」

など、分からない点がありましたらご連絡ください

問い合わせ

 

最適なプランでご提案させていただきます。

 

皆様のご連絡

お待ちしております。

 

 

外壁のツヤあり・ツヤなしについて

こんにちは!!

 

本日は皆さんお悩みになる外壁のツヤあり、ツヤなしどちらがいいのか?

のお話をさせていただきます<(_ _)>

 

外壁塗装工事をする際の塗料には、

「ツヤなし」「ツヤ3分」「ツヤ5分」「ツヤ7分」「ツヤあり」の5段階から

選択することができます!!!

ツヤあり、ツヤなしは好みによって選ばれる傾向にありますが、

見た目はもちろん機能面においても違いがあります!

 

ツヤあり

〇メリット

・耐候性、耐久性が優れている

・ツヤツヤとした光沢感がある

・汚れが付着しにくい

〇デメリット

・経年劣化により、ツヤが消えてしまう

・ツヤが出過ぎると少し印象が悪くなる

・周囲との調和が取れず、主張が強く出てしまう

 

ツヤありを選択したからといって、永遠にツヤが継続するわけでもありません。

ツヤの寿命は約2、3年と言われています。

寿命を過ぎてしまうとツヤなしの塗料を使用した場合と同等の状態になります。

月日が経過していくとツヤは無くなりますので、

耐久性を重視で検討されている方は、ツヤ5分以上の塗料をお勧めいたします。

 

 

 

まずはヤネカベセンターで情報収集を!

こんにちは!

 

そろそろ屋根外壁のメンテナンスを行いたいけど、

費用はどれくらいかかるのか・・

どこにお願いしたら良いのか・・

どんな施工方法があるのか・・

などなど、初めてなので何も分からないという方も多いかと思います。

 

 

まずはお問合せください!

施工方法や相場、施工会社の選び方などを丁寧にご説明致します。

ショールームには資料や外壁のサンプルなども様々展示しております。

 

 

 

春先の工事の予約も続々と入ってきておりますので

暖かくなってからの工事に向けて冬の間に準備をしませんか?

 

 

ご予約頂けるとスムーズにご案内ができます。

ショールームは広面・川尻に2店舗ございますのでどちらでもご来店下さい。

ご自宅の図面がある場合は一緒にお持ち頂ければと思います。

 

ご相談お待ちしております!

 

広面⇓

ヤネカベセンター秋田の来店予約 | ヤネカベセンター秋田 (primehouse.co.jp)

 

川尻⇓

来店予約 | プライムリフォーム|秋田県秋田市のリフォーム・増改築専門店 (primehouse.co.jp)

どうしてサビは発生するのか?

外壁の劣化原因には様々なものがありますが、中でも厄介と言われているのが「サビ」です。

 

 

サビは美観を損ねるだけでなく、進行することで建物自体に大きなダメージを与えることもあります。

今回は、なぜサビが発生するのか?その原因についてお話していきます。

 

①もらいサビ
外壁の近くにある金属製のもの(雨樋の金具、ベランダ手すり、窓枠、シャッターなど)に発生した錆が外壁に付着することで発生します。
外壁近くに自転車が置いてあったりするだけでも、鉄粉が風で運ばれ外壁に付着することもあります。
もらいサビは、金属製以外の外壁にも発生します。

 

②劣化
外壁が金属製の場合、擦りキズや掻きキズなどを放置すると、劣化が進行し錆が発生しやすくなります。

 

③建物内部に侵入した水分
ひび割れなどから建物内部に水が浸入し、外壁の下地として使用されているラス鋼とよばれる部分に水分が触れると、腐食してサビが発生します。

 

④潮風
海沿いの建物では、酸性雨や潮風に含まれる塩分によって金属製外壁に錆が発生することがあります。

 

以上が主な原因になります。

普段、屋根をじっくり見る機会がないからこそ、気づかないうちにサビが発生してしまっていたというケースも少なくはありません。

 

発生して間もないサビは、ホースで水圧をかけて洗い流すことができますが、

サビが内部まで達している場合は、高圧洗浄やケレンでサビを完全に除去する必要があります。

この作業はDIYで行うことは難しい為、プロの業者へ依頼することをおススメします!

 

ご自宅の屋根・外壁が気になった方は、是非一度ご相談ください!