外壁メンテナンスについて
こんにちは!
今回は外壁メンテナンスで、最近施工される方が増えている金属サイディングの重ね張り工事(カバー工法)についてご紹介したいと思います。
外壁のメンテナンスで初めに思い浮かぶのが”塗装”という方が多いです。
ですが最近では既存の外壁の上に新しくサイディングを張っていく【重ね張り(カバー工法】という方法が広まっています。今回は重ね張りのメリットを紹介します!
1 費用と工事期間を抑えられる
重ね張り(カバー工法)は、その名の通り、古い外壁の上に新しい外壁材を張る工法です。
家に住みながらの施工が可能で、張り替えリフォームと違って既存の外壁を取り除く必要もありません。
下地材が腐食していないか確認するために、土台や軒下に近い所を剥がすことは場合によってはあるものの、基本的にはそのほかの大部分は残したまま、新しい外壁を張りつけます。
このため、外壁の解体や撤去・処分にかかる手間や費用は発生せず、張り替えリフォームと比べると、工事の期間・費用を削減できます。
2 断熱性・防音性の向上が見込める
外壁材を重ねることで、壁と壁の間には空気の層がつくられます。
この空気層が、水分を含む暖かい空気や冷たい空気などを遮断するため、夏は涼しく冬は暖かい室温をキープできます。
冷暖房にかかる光熱費の節約にもつながりますね。
また、外壁が二重になることにより、遮音性も高くなる可能性があります。
車両の走行音など、屋外から聞こえてくる騒音が室内に伝わりにくくなれば、より静かで快適な生活が望めるでしょう。
外壁について相談やお悩みがあればお気軽にご相談ください!
ください!
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