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落雪対策には屋根に一工夫を!

こんにちは! ヤネカベセンター秋田です。

 

 

クマクマクマクマ熊熊熊熊々くまくまく・・・

毎日毎日くまのニュースばかりですね(*_*;

 

くまだって生きる為に食料探してるだけなんですけどねー(+_+)

どうにか共存できないものか(゜-゜)

 

我々も外工事の現場確認時は、突然こんにちわされないか周囲をキョロキョロ見渡しながら気を配って巡回しております(T_T)

 

皆さんもご注意ください!

 

 

 

さて、くまも冬眠する頃には

例年、秋田には雪が降ります。

 

屋根からのドカッとした落雪にびっくりしたり、身の危険を感じたことをある方も

いらっしゃるのではないでしょうか??

 

 

そんな落雪対策の1つに屋根に設置する雪止めやスノーネットというものが

あります。

 

それぞれどのような効果とメリット・デメリットがあるか

簡単にご案内します↓↓↓

 

 

❄️ 雪止め(雪止め金具)のメリット・デメリット

✅ メリット

項目 内容
落雪事故を防ぐ 屋根からの落雪によるケガ・車の損傷・隣家トラブルを防止できる。特に住宅密集地では必須。
雨樋・屋根の破損を防止 一気に雪が滑り落ちると軒先や雨樋が引きちぎられることがあるが、雪止めがあると緩和できる。
屋根上の雪を分散・安定化 雪が少しずつ溶けるため、雪庇(せっぴ)や氷柱(つらら)の形成を抑えやすい。
比較的安価に設置可能 ステンレス製で1個あたり1,000〜3,000円前後。小規模屋根なら10万円以下で施工可能。

⚠️ デメリット

項目 内容
雪が屋根上に残る 雪が滑り落ちにくくなるため、屋根に雪が残り、重量負荷が増える。構造計算が必要な場合も。
凍結・氷塊化のリスク 滑らない雪が凍り、氷の塊やつららができることがある。これが落下すると危険。
屋根材への負担 雪止め金具の取り付け位置(特に金属屋根)によっては、固定部に応力が集中して変形やサビを起こす場合あり。
メンテナンスが必要 サビ・緩み・雪圧による変形など、定期的な点検・交換が必要。

🕸 スノーネット(落雪防止ネット)のメリット・デメリット

✅ メリット

項目 内容
落雪を「面」で防ぐ 雪止め金具では止めきれない「板状に滑る雪」もネットで受け止められる。安全性が高い。
隣家・カーポート保護 軒先下が駐車場や通路の場合に特に有効。車・人への落雪被害を大幅に軽減できる。
雪庇・氷柱を抑制 屋根端で雪がせり出すのを防ぐため、つららの発生を減らす効果もある。
既存屋根にも後付け可能 既にある雪止め金具に併用して取付できるタイプもあり、リフォームにも対応。

⚠️ デメリット

項目 内容
設置コストが高め ステンレスネットなどは1軒あたり10〜20万円前後が目安(屋根形状による)。
積雪荷重が増す ネットが雪を受け止めるため、屋根にかかる総重量が増える。構造強度が不足すると危険。
雪の処理が必要になる場合も 屋根上に雪が長く残るため、部分的な雪下ろしが必要になるケースも。
見た目・メンテナンス ステンレスメッシュや金具が外観上やや目立つことがある。設置後も雪圧による変形確認が必要。

🧩 併用(雪止め+スノーネット)のポイント

メリット デメリット
最も安全性が高い。落雪・落氷・隣家被害を防げる。 費用と施工時間が増える。屋根強度・角度によっては構造確認が必要。
特に秋田のような豪雪地域では、北向き屋根や2階屋根→1階屋根の落雪防止に最適。 雪が残りすぎると屋根上に「凍りの板」ができる場合がある。定期的な雪下ろしが必要。

💡 まとめ:秋田でのおすすめ判断基準

条件 おすすめ対策
市街地・隣家が近い 雪止め+スノーネット併用
駐車場や玄関が軒下にある スノーネットを重点設置
屋根勾配が急 雪止め金具を複数列設置(2段止め)
屋根材が金属(立平葺など) 専用金具を使用(無理に穴開けしないタイプ)
古い屋根・軽量構造 雪止めのみ or 一部ネット補助(荷重軽減を優先)

 

 

いろいろな方法や選択肢があると思いますので、

お気軽にお問い合わせくださいませ(^^)/

 

 

 

ヤネカベセンター秋田は

秋田にお住いの皆様の快適な住環境づくりをお手伝いしております。