塗装には欠かせない用語「塗膜」って何??
こんにちは!
まず屋根でも外壁でもよく出てくる「塗膜」という言葉をご存知ですか??
聞きなれているが実はよくわかっていない方や、初めて聞く方もいらっしゃると思いますので、今一度確認してみましょう!!
【塗膜とは】
★塗膜とは、外壁や屋根に塗った塗料が乾燥して固まって膜状になったものを指します。
又、役割として塗膜には建物を保護し、建物の劣化速度を速める水(雨)・紫外線・熱によるダメージから家を守る働きがあり、この塗膜の働きが建物を風雨から守っています。
しかし、外壁や屋根、雨樋などの外装部分は日々雨水、太陽の紫外線を受け劣化しています。雨水が建物の内部に浸入すると劣化スピードが加速します。
そのため、塗膜の性能をちゃんと発揮させるために、ただ塗るだけではなく、正しい施工方法で正しい塗料の量を使用することで初めて塗膜本来の機能を発揮します。
★【塗膜が出来るまで】
上記お伝えしたなかで、正しくきちんとした施工をしないと意味をなさないため、当店でもキチンとした段取りを遵守し、また劣化の状態によって施工を行っております。
※通常の場合【ケレン作業や高圧洗浄後】
素地と中塗り・上塗り塗料の密着をよくするための下塗り、基材を保護したり色を付けたりするための中塗り、上塗りという流れで段取りを行います。
※塗料の塗る量も大事になってきます。のりを薄く延ばして紙などをくっつけたとき簡単にはがれるように、量が適切でないと塗膜もはがれやすくなってしまいます。
※乾燥時間も適切に取れないと早期劣化等につながる恐れがあります。
よく知っていると思っていても知らないことがあったりします。金額も大事ですが、ずっと住む大切なご自宅ですので安心して任せることができるように内容もしっかり確認するようにしてみるのはいかがでしょうか。
なかなか状態の判断も難しいと思いますので、きちんとした対応を行いお客様の信用と信頼、お悩み事の解決を1番に考えるヤネカベセンター秋田へお気軽にご相談ください♪