冬が来る前に!外壁のチェックポイントと寒さによる劣化対策
こんにちは!ヤネカベセンター秋田です。
秋田の冬は、雪や寒さ、凍結などによって住宅の外壁に負担がかかる季節です。普段、ご自宅の外壁をじっくり確認する機会がありますか?
「外壁にひびがある」「壁を触ると白い粉が付く」「塗装がはがれてきた」など、外壁の変化が気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
秋田の冬は、積雪や気温の変化によって外壁の劣化が進むことが多いです。小さな傷みでも、放置すると雨水の侵入や外壁材の破損に繋がる可能性があります。
今回は、秋田の冬が本格化する前に確認しておきたい外壁のチェックポイントや、冬の寒さによって起こる劣化、外壁を長持ちさせるためのメンテナンス方法をご紹介します。
築10年以上の住宅にお住まいの方や、外壁のメンテナンスをしばらく行っていない方は、ぜひ参考にしてみてください。

〈秋田の冬は外壁にどのような影響を与える?〉
秋田の冬は、積雪や低い気温、凍結などによって外壁に負担がかかります。
特に注意したいのが、外壁に入り込んだ水分が凍結と融解を繰り返すことで起こる劣化です。
○注意したい外壁の凍害
外壁の凍害とは、外壁材に入り込んだ水分が凍結と融解を繰り返すことで、外壁材が傷んでしまう現象です。
水分は凍結すると体積が増加します。外壁材の内部に水分が入り込んでいると、凍結による膨張が繰り返され、表面のはがれやひび割れに繋がる場合があります。
特に、窯業系サイディングなどの外壁材は、塗装やシーリングの劣化によって水分が入り込みやすくなることがあります。
気温が氷点下になる日も多いため、外壁の防水性を保つことが大切です。
○積雪による外壁の傷みにも注意
秋田では毎年住宅の周囲に雪が積もります。
外壁の下部に雪が長時間触れていると、外壁材が湿った状態になりやすくなります。外壁に水分が残ったまま気温が下がると、凍害が発生する原因になる場合があります。
特に、建物の北側や日当たりの悪い場所は乾燥しにくいため、外壁の変色や剥がれなどがないか確認しておきしょう。
〈冬が来る前に確認したい外壁劣化サイン〉
冬を迎える前には、外壁に劣化のサインが出ていないかも確認しましょう。外壁の小さな変化を早めに見つけることで、必要な補修を検討しやすくなります。
○外壁のひび割れ(クラック)
外壁に発生するひび割れは「クラック」と呼ばれます。
細いひび割れでも、雨水が入り込む原因になる場合があります。特に、窓やドアの周辺、外壁材のつなぎ目などは注意したい場所です。
秋田の冬は、ひび割れから入り込んだ水分が凍結と融解を繰り返すことで、広がる可能性があります。
ひび割れを見つけた場合は、幅や深さ、発生場所などを専門業者に確認してもらいましょう。
○外壁を触ると白い粉が付く(チョーキング現象)
外壁を手で触ったときに、白い粉が付着することはありませんか?
白い粉が付着する現象は「チョーキング現象」と呼ばれます。
チョーキング現象は紫外線や雨風によって塗料の成分が劣化し、塗料に含まれる顔料が粉状になって表面に現れることで発生します。
この現象は外壁の防水性や保護機能が低下している可能性を知らせるサインです。外壁塗装や重ね張り、張り替えを検討する目安になります。
○外壁の塗装の剥がれ・膨れ
外壁の塗装が剥がれていたり、表面が膨らんでいたりする場合も注意が必要です。
外壁塗装は、雨水や紫外線から外壁材を守る役割があります。塗膜が剥がれると、外壁材が直接雨風にさらされ、劣化が進みやすくなります。
また、塗膜の膨れは、外壁内部の水分や施工環境などが原因で発生する場合があります。
塗装の剥がれや膨れを見つけた場合は、外壁材そのものに傷みがないか確認することが大切です。
○シーリングのひび割れ・剥がれ
窯業系サイディングの外壁には、外壁材と外壁材のつなぎ目にシーリング材が使用されています。シーリング材は、外壁のすき間から雨水が入り込むのを防ぐ役割があります。
しかし、紫外線や気温の変化によって劣化すると、ひび割れや剥がれ、やせなどが発生します。
シーリング材が劣化した状態を放置すると、隙間から雨水が入り込み、外壁材の劣化につながる可能性があります。
〈冬に備えてできる外壁メンテナンス方法〉
外壁の劣化を見つけた場合は、状態に合わせたメンテナスが必要です。外壁材の種類や傷みの程度によって適切な工事方法は異なります。
○外壁塗装で防水性UP
外壁塗装は、外壁材の表面に新しい塗膜を作り、雨水や紫外線から外壁を保護する工事です。
色あせやチョーキング現象、塗膜の劣化が見られる場合は、外壁塗装を検討するタイミングです。
塗料にはシリコン塗料やフッ素塗料など、さまざまな種類があります。塗料によって対候性や価格、期待できる耐用年数が異なるため、住宅の状態や予算に合わせて選ぶことが大切です。
○ひび割れやシーリングの補修
外壁のひび割れやシーリング材の劣化が見られる場合は、部分的な補修を検討してみましょう。
ひび割れは、幅や深さ、外壁材の種類に合わせて補修方法を選びます。シーリング材は、劣化した部分を新しい材料に交換する打ち換えなどで補修します。
外壁全体の劣化が進んでいる場合は、補修と外壁塗装を組み合わせることで、外壁を保護しやすくなります。

○外壁の劣化が進行している場合は張り替えも検討
外壁材の剥がれや破損、凍害が進んでいる場合は、塗装だけでは十分に補修できないことがあります。
外壁材そのものの傷みが大きい場合は、既存の外壁材を新しいものに交換する張り替えや、既存の外壁材の上から新しい外壁材を施工する重ね張りを視野に入れます。
外壁の状態を確認した上で、住宅に合った工事方法を選びましょう。
○冬本番前に外壁の点検をおすすめする理由
外壁の劣化は、早めに発見することが大切です。
冬前に外壁の状態を確認しておけば、冬場の凍害や雨水の侵入などのトラブルに備えやすくなります。
また、外壁塗装や補修工事は、気温や天候によって施工できる時期が限られます。冬が近づいてから慌てて工事を検討するのではなく、余裕をもって専門業者へ相談しておくことをおすすめします。
外壁の高い場所や細かな劣化は、地上から確認するだけでは分からない場合があります。転落などの危険もあるため、ご自身で高所に上らず、専門業者による点検を利用しましょう。
〈まとめ〉
秋田の冬は、積雪や凍結、寒さなどによって外壁に大きな負担がかかります。
外壁のひび割れやチョーキング現象、塗装の剥がれ、シーリング材の劣化などは、メンテナンスを検討すべきサインです。
小さな劣化でも、放置してしまうと大きな劣化につながる可能性があります。秋田の厳しい冬を安心して乗り越えるためにも、雪が降る前に外壁の状態を確認しておきましょう。
外壁の色あせやひび割れが気になる方、しばらくメンテナンスを行っていない方は、ぜひ一度ご相談ください。
ヤネカベセンター秋田は、秋田にお住まいの皆様の快適な住環境づくりをお手伝いしております。