素地調整とは何か
こんにちは!プライムリフォームです。
「屋根塗装の見積書に書かれている素地調整とは何だろう?」
「屋根塗装で素地調整を省略すると問題が起きるのだろうか?」
と疑問を持つ方は多くいらっしゃいます。
屋根塗装は塗料の種類だけではなく、塗装前の下地づくりが仕上がりと耐久性を大きく左右します。
その中でも素地調整は、長持ちする屋根塗装を実現するために欠かせないポイントです。
この記事では、素地調整の重要性について、詳しく解説します。
この記事は、築10年以上の住宅にお住まいの方、屋根塗装を検討している方、屋根を長持ちさせたい方にぜひ読んでいただきたい内容です。
素地調整とは何か

素地調整とは、屋根の表面に付着したサビ、古い塗膜、汚れ、コケ、カビなどを取り除き、塗料が密着しやすい状態に整える作業です。
新築時と違い、築10年から20年が経過した屋根には、目に見えない劣化が多く発生しています。そのため、素地調整を丁寧に行うことが長持ちする屋根塗装には欠かせません。
重要性度が高い理由
屋根塗装では、塗料が屋根材へしっかり密着しなければ意味がありません。
素地調整が不十分な場合には、次のような問題が起こります。
- 塗膜が数年で剥がれる
- サビが再発する
- 雨水が侵入しやすくなる
- 再塗装が早く必要になる
一方で、丁寧な素地調整を行うと、塗料本来の性能を十分に発揮できます。
主な作業
屋根塗装の素地調整には複数の工程があります。それぞれの作業には大切な役割があります。
高圧洗浄

最初に高圧洗浄を行います。
高圧洗浄では、
- ホコリ
- 泥
- コケ
- カビ
- 古い汚れ
を洗い流します。
高圧洗浄を丁寧に行わない場合は、塗料の密着力が低下します。
ケレン作業

ケレン作業は金属屋根で特に重要な工程です。
ケレン作業では、
- サビ
- 劣化した塗膜
- 汚れ
を工具で削り落とします。
さらに、屋根表面へ細かな傷を付けることで、塗料が密着しやすくなります。
ケレン作業は最も重要な工程の一つです。
サビ止め塗装
金属屋根では素地調整後にサビ止め塗料を塗布します。
サビ止め塗料は、
- サビの発生防止
- 金属の保護
- 塗膜の密着向上
という役割があります。
屋根材別に解説
屋根材によって素地調整の内容は異なります。
スレート屋根
スレート屋根では、
- コケ
- カビ
- 汚れ
が多く付着します。
高圧洗浄を十分に行い、割れや欠けも確認します。
金属屋根
金属屋根ではサビ対策が最優先です。
ケレン作業とサビ止め塗装を丁寧に行うことで耐久性が向上します。
素地調整を軽視すると起こるトラブル
素地調整を省略すると、さまざまなトラブルにつながります。
塗膜がすぐに剥がれる
塗料は屋根材へ密着しなければ意味がありません。
密着力が弱いと、1年ほどで剥がれる場合があります。
サビが広がる
金属屋根では小さなサビでも放置すると急速に広がります。
穴が開く前に適切な素地調整が必要です。

塗装工程の流れ
屋根塗装は次の流れで進みます。
- 足場設置
- 高圧洗浄
- 素地調整
- サビ止め
- 下塗り
- 中塗り・上塗り
- 最終点検
下塗りは素地調整が終わってから行います。
素地調整が不十分な状態では、高性能な下塗り材でも十分な性能を発揮できません。
業者選びのポイント
業者選びも重要です。
写真で説明してくれる業者
施工前後の写真を見せてくれる会社は信頼しやすい傾向があります。
工程を詳しく説明してくれる業者
素地調整について丁寧に説明できる会社は施工品質にも期待できます。
保証制度がある業者
施工保証やアフター点検がある会社を選ぶと安心です。
まとめ
素地調整 は、屋根塗装の品質と耐久性を左右する最も重要な工程の一つです。
高圧洗浄やケレン作業、サビ止め塗装を丁寧に行うことで、塗料の密着性が高まり、美しい仕上がりを長期間維持できます。
築10年以上が経過した住宅や、サビ・色あせ・塗膜の剥がれが見られる屋根では、早めの点検と適切なメンテナンスがおすすめです。
適切な素地調整を行った屋根塗装は、住宅全体の寿命を延ばし、大切な住まいを長く守ってくれます。
ヤネカベセンター秋田は、秋田にお住いの皆様の快適な住環境づくりをお手伝いしております